周りと同じじゃつまらない!婚約指輪のモチーフ種類と意味
女性のあこがれである婚約指輪ですが、数あるデザインの中でも周りと少し違うデザインだとなんだか自慢したくなってしまいますよね?
そんな欲張りな方には「モチーフデザイン」の婚約指輪がおすすめです。
では、婚約指輪にはどんなモチーフがよく使われるのでしょうか?
そのモチーフの意味も合わせてご紹介していきます。
バリエーション豊富なモチーフリング
婚約指輪では、様々でモチーフが使われており、今ではオーダーメイドで自分のリクエストでさらにバリエーション豊富なモチーフリングを作成することができます。
その中でも主に多いデザインが以下のデザインです。
モチーフリングの例
「ハート」
ハートのモチーフは愛情や幸福を表しており、幸せな結婚生活を表す効果があるとされています。
デザインもとてもかわいらしいので女性人気が高いです。
「四葉のクローバー」
可愛いハート型をした4枚の葉にはそれぞれ「愛情、健康、富、名声」の意味があると言われています。
幸福のシンボルでもあるので、結婚生活がうまくいくことへの意味としてもつながります。
「馬蹄(ホースシュー)」
馬のヒヅメの下に打ち付ける馬蹄は、ヨーロッパでは「魔除け」として古くから用いられ、イギリスでは、悪い物から守ってくれるという意味を込めて結婚式の日に玄関に馬蹄を飾る習慣があったそうです。
婚約指輪としてもシンプルなデザインなので使いやすいです。
「十字架(クロス)」
十字架はイエス・キリストが処刑された時の姿を象徴しています。
身に着ける人を災いから守ってくれるモチーフとして、世界中の人に愛されていますが、婚約指輪のモチーフにもよく使われています。
こちらもデザインがとてもシンプルなので、どんなファッションにも合います。
「花(フラワー)」
花と一口にいっても様々なデザインがあります。
バラなどの豪華なデザインから、桜などのかわいらしいデザインまで幅広いです。
好きな花で選ぶという理由のほかに、誕生日月の花であったり、花言葉で選ぶ方もいるようです。
このように婚約指輪は、シンプルなデザインのほかにもかわいらしいモチーフデザインも存在しています。
自分の好みで自分だけの指輪を選びましょう。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。