結婚指輪を買い替える
結婚指輪は結婚式の指輪交換の儀式で誓いを表すための欠かせないアイテムであり、結婚した夫婦の大半は結婚指輪を購入しているでしょう。
結婚指輪は一生添い遂げるために、つけ続ける、使い続けるというイメージが強いのですが、近年では結婚指輪の買い替えをするご夫婦も増えています。
ではなぜ結婚指輪を買い替えるのでしょうか？
ここでは結婚指輪の買い替えについて考えてみましょう。
結婚指輪をつけ続けている夫婦は実は少ない？！
結婚指輪は日常的に外すことなく、つけ続ける指輪になりますが、結婚する際に購入した結婚指輪をなくしてしまったという人や壊れてしまった、傷がついて汚くなってしまった、サイズが変わって入らなくなってしまった、ぶかぶかになってしまったなど様々な理由で指輪を付けられなくなったという人が意外と多いのです。
夫婦のどちらかがつけられない理由ができた場合、結婚指輪の買い替えを検討するケースも少なくありません。
購入した当時より年を取っているわけですから、今の自分たちにあったデザインのものを付けたいというご夫婦もいるでしょう。
結婚指輪の買い替えをすることによって得られるメリットとは？！
若い頃に選んだ結婚指輪は若い20代の華奢な指には合うデザインだったものの、40～50代など年を重ねることによって似合わなくなってしまったというケースは少なくありません。
指の太さが変わってしまったという女性、男性は多いのではないでしょうか？
結婚指輪を買い替えることによって今の自分に合った指輪をチョイスすることができます。
また若い頃はお金がなくて高価な指輪が買えなかったものの、年を取ってある程度収入も増えて、若い頃よりもよい結婚指輪を購入できるようになるというメリットもあるでしょう。
また結婚指輪の買い替えを検討している人の中には、買い替えではなく、愛用している結婚指輪はそのままつけて、そこに重ねづけできる結婚指輪をあらたに購入するというご夫婦もいらっしゃいます。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP）資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。
