結婚を意識して考えること。婚約指輪の購入時期とは?
男性から女性に贈られる「婚約指輪」。
結婚を意識すると「プロポーズ」と「婚約指輪の購入」を考えます。
中には購入のタイミングで迷っている方もいることでしょう。
お店の下見やサイズの微調整などにも時間がかかる場合があります。
最適なタイミングを考えていきましょう。
婚約指輪は、婚約の形!渡したい日から逆算しよう!
最近では、婚約指輪を購入せずに結婚に至るカップルも少なくありませんが、やはり婚約指輪は女性の憧れでもあり、婚約を形に残すという意味でもしっかりと準備することが理想的です。
プロポーズの際に婚約指輪を渡すことが一般的とされおり、そういったシチュエーションを考えている男性が大半です。
婚約指輪の購入時期は、そのプロポーズしたい日から逆算して考えることが前提となります。
しかし、婚約指輪には多種多様なデザインがあり、どのような婚約指輪にするか迷うところです。
女性の好みのデザインリサーチやサイズの確認、お店の下見も必要ですし、購入したい指輪が「既製品」か「オーダーメイド」にするのかでも手元に届く時期が異なります。
既製品でも、サイズ調整やイニシャルの刻印などが必要な場合、多少時間はかかりますし、オーダーメイドにした場合、フルオーダーは1~3ヶ月、セミオーダーは6週間以上要する場合が多いです。
婚約指輪の製造期間を考慮する必要があるのです。
プロポーズ後での購入もあり
一般的には「プロポーズ前」に購入することを前提にお話を進めてきましたが、最近ではプロポーズ後に婚約指輪を渡すことも多くなってきています。
男性が自ら選んで結納や両家の顔合わせの席で渡す場合や、女性が気に入る指輪を贈るために2人で選んで購入するという場合があるようです。
いずれにせよ、せっかく婚約指輪を渡すなら2人の一生思い出の残る「パーフェクトなタイミング」で、「満足のいく指輪」を渡したいもの。
そのためにしっかりとした情報を収集し、準備していく必要があります。
慌てることのないように念入りに調整を重ねていきましょう!
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。