機能面やデザイン性も抜群！セットリングの婚約指輪
最近人気のセットリングとは、結婚指輪と婚約指輪がセットになったものを指します。
セットリングは、婚約指輪と結婚指輪を別々に購入するよりも安く、重ね付けに適したデザインやバランス性が良いのが特徴です。
では、セットリングの婚約指輪は一般の婚約指輪とは違い、どのような特徴があるのでしょうか？
華やかになりすぎない、洗練されたデザインが特徴
セットリングの婚約指輪は、婚約指輪単品だけの指輪と違い、華やかになりすぎないデザインが多いです。
一般的に婚約指輪はダイヤモンドを使ったものが定番ですが、中には非常に華やかなデザインや石が突起しているデザインもあります。
こういったデザインは、婚約指輪だけを見れば非常に美しいのですが、結婚指輪との重ね付けをする場合には華やかになりすぎる、結婚指輪とのバランスが悪いなどのデメリットも生じます。
ですが、セットリングの婚約指輪であれば、こういったデメリットもなく、結婚指輪との重ね付けがしやすい指輪として、機能面やデザイン性にも優れます。
婚約指輪としてだけ身につけることも可能ですし、重ねづけにも適している、一人二役な存在として、とても人気なのも納得ですね。
婚約指輪がお蔵入りすることもない
一般的に婚約指輪と言えば、婚約が決まった時から結婚するまでの短い期間しか身につけないことが大半でしょう。
結婚指輪があるから婚約指輪は身につけない、婚約指輪が派手すぎるので普段の生活には向かない、といった理由が多いと思います。
ですので、婚約指輪は特別なお出かけの日のみしか使わない、というタンスに眠る状態で保管している方が多いのではないでしょうか。
セットリングの婚約指輪であれば、結婚指輪との重ねづけが前提で作られていますので、婚約指輪がお蔵入りをすることはありません。
また、普段から身につけることを目的としていますので、耐久性や機能面にも優れています。
こういったメリットからも、婚約指輪はセットリングで、というカップルも増えているんですね。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP）資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。
