普段使いできる婚約指輪のデザイン
基本的に婚約指輪は、プロポーズから入籍までの期間に身に付けるものであって、長く身につけるものではありません。
ですが、どうせなら長く身につけたいですよね?
しかし、婚約指輪は普段使いに向いていないデザインが多いんです。
ずっと使える婚約指輪のデザインは、どんなものがあるんでしょうか?
目次
立て爪のリングは避ける
婚約指輪で定番となっているのは、立て爪のリングです。立て爪のリングは、光が入りやすくなるので、ダイヤの輝きが引き立ちます。
しかし、私生活では引っかかりやすいので、お勧めできません。
また、ダイヤモンドが輝きすぎて、私服には合わせにくいデメリットもあります。
ダイヤが埋め込まれているリングがおすすめ
とはいっても、ダイヤモンドは妥協したくないですよね?そこでおすすめなのが、ダイヤがリングに埋め込んであるタイプです。
このタイプのダイヤは引っかかることはないですし、輝きも最小限なので、私服にも合わせやすくなります。
プラチナアームは避ける
婚約指輪で一番人気なのは、プラチナアームのリングです。
しかし、普段から使うとなると、ちょっとフォーマルすぎます。
ゴールドがブレンドされているリングを選ぼう
そんな時におすすめなのが、プラチナにゴールドがブランドされているリングです。
プラチナ特有のフォーマルさが、程よく緩和されて、私服に合わせやすくなります。
また、ゴールドは日本人の肌になじみやすいため、デメリットになることはないのです。
普段使うジュエリーに合わせる
ピアス、イヤリング、ネックレス、ブレスレット、etc。
普段からよく使うジュエリーがある場合は、それと合わせやすい婚約指輪を選ぶのもおすすめです。
そうすれば、セットのように身に付けられます。
あえてダイヤモンドを避ける
婚約指輪といえば、ダイヤモンドのイメージが強いですよね。
しかし、ダイヤモンドは、輝きが強すぎて、普段使いは扱いが難しいこともしばしば。そこで、あえてダイヤモンドを避ける方法もあります。
おすすめはルビーやサファイア
海外の婚約指輪は、ルビーやサファイアが流行っています。
ルビーやサファイアは、十分魅力的な輝きを放ってくれますし、普段着にもマッチするのでおすすめです。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。