婚約指輪は仕事場につけていってもいい?だめ?
婚約指輪は仕事場につけていってもいい?という疑問
婚約指輪は仕事場につけていってもいい?と不安になる人が多いです。
職種によりますが、特に会社の規則で問題がないのであれば、婚約指輪を仕事場につけて行っても問題はありません。
デザインによって実務に支障が出るようなものであれば、仕事場にはつけていかないほうが良いですが、特に仕事に支障が出ずに会社も許可しているのであれば気にする必要はありません。
ただし別の要素も考慮しなければいけません。
それは人間関係です。
結婚願望がありながらもなかなか結婚相手が見つからないという人が同僚にいるのであれば、婚約指輪を仕事場につけていくことで関係が悪化するということもあります。
もちろん相手側もあからさまに嫌味を言うということはありませんが、今までのような円滑な人間関係が築けなくなる可能性もあります。
口では結婚願望がないと言っていたとしても、実際は嫉妬心に狂っているという可能性もあります。
女性の職場であればさらに要注意
仕事に支障がきたさないとしても、女性の職場であれば、色々と独自のルールが存在する場合があります。
特に注意しなければいけないのは離婚したばかりの人がいるか、結婚願望が強い先輩がいるかということです。
婚約指輪を仕事場につけていっただけで嫌がらせをされたというケースもありますので、人間関係について少し冷静に考えて決定することが重要です。
女性ばかりの職場では、デザインによっても自分の幸せをアピールしていると受け取ってしまう人がいます。
色々と複雑なのが女心の特徴ですから、嫉妬の対象にならないように注意しましょう。
こちらがそこまでアピールしていなかったとしても、相手がどのように受け取るかというのは非常に重要な問題です。
無難な人間関係を築きたいのであれば、職場の規定上は問題なかったとしても婚約指輪をつけて行かないという選択もあります。
心から祝福してくれている人達に囲まれているのであれば問題ありませんが、そうでなければ注意が必要です。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。