婚約指輪を着けている時に手洗いってOK?!
婚約指輪を着けている時に、手洗いをするのはなんだか気になる…宝石がとれてしまわないか…など不安になってしまうかもしれません。
では婚約指輪をしたまま手洗いをしてもよいのでしょうか?
手洗いで結婚指輪や婚約指輪は外すべきなのでしょうか?解説していきます。
婚約指輪をつけたまま手洗いをしてもOK
日常や仕事上、手洗いをよくする人は多いでしょう。
結婚指輪や婚約指輪を着けている時でも手洗いをすること自体は何ら問題はありません。
婚約指輪は基本的にダイヤモンドなどの宝石がついているデザインになります。
宝石がついていると手洗いはよくないかな…と感じてしまいますが、水に濡れるということに関しては特に問題ありません。
また水はもちろんですが、石鹸やボディーソープなどを使って手洗いしてもよいのです。
逆に手洗いをする度に婚約指輪や結婚指輪を外していると、どこかに落としてしまったり、なくしてしまったりする可能性が高くなってしまうので注意が必要です。
婚約指輪をつけたままの手洗いで気を付けておきたいこととは?
婚約指輪をつけたままでの手洗いで気を付けなければいけないのが、石けんがダイヤモンド周辺に残ったり、指と指輪の間に石けんが残ったりするケースです。
このような状態が続くと指輪の劣化が進んでしまうので、石けんを使って手洗いをした場合には、念入りに洗い流すようにしましょう。
ただ石けんは油脂が入っているので、婚約指輪をつけたまま手洗いをしていると、どうしても年を重ねるごとにダイヤモンドがくすんでしまいます。
くすみが気になったり、輝きが衰えた・・・と感じたりした場合には、婚約指輪や結婚指輪のクリーニングをするのがよいでしょう。
基本的に婚約指輪や結婚指輪はつけっぱなしで問題ありません。
経年劣化を防ぐためにはキレイにクリーニングをすることが大切です。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。