婚約指輪の手入れはどうすればいい?
婚約指輪の手入れ方法について
婚約指輪に関しては結婚後にはなかなかつける機会が少なくなってしまいます。
しかし、ここぞという時には着用するのが婚約指輪ですから、普段からしっかりと手入れしておくことが必要です。
婚約指輪の手入れ方法についてはいろいろな意見があります、まず重要なのはどのようにして保管しておくかということです。
保管方法としては買ったときについてきた箱や袋に入れて保管しておくことが重要です。
その材質に合ったベストな保管や手入れをしないと痛めてしまうことになりますので注意が必要です。
少し汚れてきてしまったと思ったら、洗剤などは使わずにまずは水洗いをしておきましょう。
素材によっては洗剤なので傷んでしまう場合もありますのでまずは水洗いをして、汚れを取るというのが基本です。
その際には間違って排水口に落としてしまわないように対策をしておくことが重要です。
購入したお店で手入れをしてもらう
高価な婚約指輪でデザインが非常に凝っている場合、自分で手入れをすることによって石が外れてしまったり、傷をつけてしまう場合もあります。
繊細な作りになっているのであれば購入したお店で手入れをしてもらうのが一番良い方法です。
サービスでやってくれる場合もありますし、お金がかかったとしても安くなる可能性が高いです。
何よりもその指輪についての知識がありますので正しい手入れ方法で掃除をしてくれます。
保管と定期的なお手入れでいつまでも輝きを保つことができます。
いざという時に婚約指輪が汚れていて、着用することができないというのは悲しいですから、定期的に手入れをするようにしておきましょう。
多少費用がかかったとしても一生に一度の思い出が詰まった指輪ですからプロにやってもらうのが安心です。
そうすることで、夫となった人の気持ちにも感謝を表すことができますし、いつまでも愛情を大切にしているということを示すことができます。
婚約指輪をお手入れしているというのは夫婦関係を良いものに保つために重要なポイントです。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。