女性のあこがれ?婚約指輪にはダイヤモンドは必須?
婚約指輪といえば、ダイヤモンド!というのが定番になっており、ダイヤモンド主役のリングが一般的ですが、必ずしもそうと決まっているわけではありません。
では、なぜ多くの人がダイヤモンドを選ぶのでしょうか?その理由をご紹介します。
婚約指輪にダイヤモンドが多い理由とは?
ダイヤモンドが婚約指輪に適している理由は3つあります。
まず、ダイヤモンドが硬くて壊れにくいという点です。
ダイヤモンドは、宝石の中でも一番硬いと言われています。
簡単に傷ついたり壊れたりすることが少なく、永遠に輝き続けることから、「愛が永続的に続く」という意味が込められていると考えられています。
これが婚約指輪の定番となったようです。
また、ダイヤモンドは手入れをしっかり行えば、いつまでも輝きを失うことがありません。
薬品による変色もなく、太陽光などの光に対してもとても強いです。
せっかくもらった婚約指輪なのですから、いつまでも綺麗な状態で保ちたいもの。
そういった意味でもダイヤモンドが好まれています。
そして、「宝石の意味」にも理由があります。
ダイヤモンドは4月の誕生石で、「純潔・永遠の絆・純粋無垢」という意味を持っています。このダイヤモンドの石言葉と、ダイヤモンドの無色透明さを表す「純潔さ」が「永遠の愛の誓い」にもつながり、婚約指輪にダイヤモンドが選ばれる理由ともされています。
指輪自体にも「輪=終わりも始まりもない永遠」という意味があるので、ダイヤモンドの意味と合わせてさらなる深い意味を持たせることにつながるのです。
婚約指輪はダイヤモンドばかりではない!
こういった理由から多くの方が婚約指輪にダイヤモンドがあるものを選びますが、必ずしもダイヤモンドでなければならないわけではありません。
ダイヤモンド以外のルビーなどの宝石を使用した婚約指輪もたくさん存在しています。
婚約指輪に決まりはありません。
選ぶのは自由です。
固定概念にとらわれることなく、結婚する2人が満足のいくものを選ぶことが非常に大切になってくるでしょう!
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。
ダイヤモンド以外のルビーなどの宝石を使用した婚約指輪もたくさん存在しています。
婚約指輪に決まりはありません。
選ぶのは自由です。
固定概念にとらわれることなく、結婚する2人が満足のいくものを選ぶことが非常に大切になってくるでしょう!
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中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
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