ミル打ちのメリットデメリットとは?
ミル打ちのメリットデメリットについて
婚約指輪を人生のなかでも非常に大切な買い物になります。
相手に喜んでもらうために最大限良いものをプレゼントしたいと思います。
指輪の種類にもいろいろあってミル打ちが施されている指輪と、施されていないものがあります。
それぞれにはメリットがありますが、そもそもミル打ちとは、細かい金属を装飾として打ち込んでいる指輪のことです。
メリットとしては、やはり繊細なイメージを与えるというものが挙げられます。
細かいデザインが施されていますので、一目で見たとしてもかなり豪華なイメージがありますし、デザイン性に優れているので、相手に喜んでもらえるというメリットがあります。
デメリットに関しては、細かいでこぼこが発生するので間に汚れが入り込んでしまうということもあります。
さらには装飾が取れてしまうという危険性もあります。
せっかく綺麗に装飾されていたとしても、1粒取れてしまっただけでみすぼらしくなってしまうというデメリットも考えられます。
相手の好みにもよって選べる
メリットやデメリットについて考えてみると、結局結婚指輪は用意するときにどちらがベストなのかということについて迷ってしまうかもしれません。
それぞれのメリットやデメリットについて考慮した上で婚約相手の好みについても考えるべきです。
シンプルなデザインが好きな人にとっては、わざわざミル打ちの指輪を用意する必要はありません。
素材にもよりますが基本的には手間隙がかかっているのである程度の金額になる場合があります。
相手がそんなに凝ったデザインが好きではないのに高いお金を払うのは馬鹿らしいものです。
婚約相手の好みについて予め調べておきながらセンスの良いデザインの指輪を用意しましょう。
どういう装飾がベストかというのは一概には言えませんし、相手によっても異なるということ忘れてはなりません。
必ずしも手が込んでいるデザインが気に入られるというわけではないのです。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。